渡辺果樹園炭素埋設レポート
「地力」のある大地で「元気」な果樹を育てたい
農家の方は経験的に収穫のよい土地と悪い土地があることを知っています。
今回は2003年9月号で紹介した渡辺果樹園さんでの炭素埋設による土地電位(磁場)の改善の報告をまとめてみました。自らの体調不良の経験から、農薬漬けの果樹栽培からの脱却を目指して研究を続ける渡辺さん。漢方エキスや貝化石・パイロゲンやオーブスの記憶水などを使用、さらに果樹にバッハを聞かせて栽培されています。一昨年冬にブドウ畑に炭素埋設による地場調整を施したところ、土手際のエネルギーが滞っている場所での葡萄のできもよくなり、家族全員元気いっぱいで、天候不順にも関わらず周辺農家と比べると順調に発育が進んでいるとのことです。今回はル・レクチエの畑で炭素埋設した内容をご報告したいと思います。
炭素埋設の経緯
渡辺さんは以前、石川県でおこなわれた有機栽培家の集まる勉強会で尊敬する先輩の方々が炭素埋設による土地電位(地場)の改善を施して栽培されていることを知り、いつか自分の畑でも試してみたいと思っていたそうです。炭素埋設法は第二次大戦後、日本の最高頭脳といわれた楢崎 皐月氏を中心とする研究グループが、戦後の飢餓状態の脱却と将来の食糧危機に備える為の研究成果であり、昭和30年に「植物波農法」として発表されました。
当時は冷害地域や農作物の悪い荒地対策として広く役立ち全国で効果をあげ始めていたが、「化学肥料、農薬による他収穫農法」を推進し始めた農林者側や、肥料会社の、強烈な反撃や悪宣伝にあい、研究家たちの努力は、十分報いる事はできなかったものの、心ある愛農家たちにより、目を見張る実績を上げていたことは事実でした。
イヤシロチとケカレチ
楢崎氏は全国の12000ヶ所を調査する途中、六甲山系の金鳥山でのキャンプ中に平 十字氏から「カタカムナ文献」を示されるわけですが、その超古代文献の研究から、優勢地を『イヤシロチ』、劣勢地を『ケカレチ』と称して言いました。
カタカムナの単音で紐解くと、『イヤシロチ』の「イ」は五つの命の素量{イカツミ(電気)・マクミ(磁気)・カラミ(力)・トキ(時間)・トコロ(空間)}、「ヤ」は安定、「シ」は示し、「ロ」は台風の目のような高エネルギーの中空状態(炉・絽)、「チ」は持続。
要約すると、「イヤシロチ」は高い生命エネルギーが安定持続して示される場所というような意味があります。「ケカレチ」の「ケ」は怪しいとか不安定、「カ」は根源の質量、「レ」は境界面に密集している状態、「チ」は持続。 要約すると、「ケカレチ」は気の流れが悪い不安定な場所と言えます。
12000箇所に及ぶ調査の結果、優勢地(イヤシロチ)では植物や家畜の生育もよく、住居者は代々健康で長生き、染色や工業製品の品質も良いことが分かりました。劣勢地(ケガレチ)はその逆で植物や家畜は生育が悪く、住居する人は健康を害することが多く人間関係のトラブルも多いことが分かった。事故の絶えない魔の交差点や踏切なども劣勢地に位置していることが多かったそうです。
知っていてほしい事は、池や井戸も土地に対する損傷電位となり、約半径15メートルの範囲で優勢地化(イヤシロチ)しますが、二点が半径15メートル以内で交錯する場所は劣勢地(ケガレチ)になるという事です。昔から水周りの工事に吉凶があるということは聞いていましたが、なるほど納得です。
炭素埋設とは
炭素埋設とは土地のツボ療法のようなものです。優勢地の土地電位を計測すると、上から下に電気の流れが安定しているところです。劣勢地(ケガレチ)を優勢地化(イヤシロチ)する方法として炭素埋設があります。土地のポイントに直径1mの穴を掘る事で損傷電位が生じ、半径15メートルを優勢地化します。
そこに炭素質(なるべく細かい粉末の方が効果が早い)を埋設することでその効果をより安定化することができます。土地の電位が落ち込んでいる場所や滞っている場所をポイントに炭素埋設する事で劣勢地(ケガレチ)を優勢地化(イヤシロチ)し土地全体のバランスを取り戻すことが可能です。
ポイント探し
まずは基点となるポイントを探します。これは敷地内で一番エネルギーが落ち込んでいる場所を探します。周辺の地形や経験則的にポイントを見つけます。楢崎氏のグループは微弱な電位差を計測するテスターを作って計測していました。畑ですと春先は新芽の出方や雑草の生え方でポイントがわかりやすい時期でもあります。実際、劣勢ポイントに立ってみると体が重くなったように感じました。
今回は土地のエネルギーを体感できるH氏の協力により、基点にするポイントを選んでいただきました。後で地磁気計により確認するとそのポイントはピッタリと一致していた事と果樹のできの悪いところが一致していることがわかり、本当に驚きました。
有効範囲について
広い敷地の場合正三角形の頂点になる位置に埋設する事で有効範囲が半径15メートルから25メートルに延びます。要するに正三角形の一辺が50メートルになります。
今回は敷地の関係で一辺は40メートルくらいでした。炭素埋設の良いところは有効範囲の交錯部分が劣勢地化しないので安心できますね。
土地は知っていた
実際に穴を掘り始めると起点になる劣勢地の場所は農地にも関わらず、草も少なく土も固くミミズは一匹も出てきませんでした。それとは逆に他の二箇所はそこそこで、土質こそ違いますがミミズやカエルまでも見られ、最後の一箇所に至っては蝉の幼虫が数箇所にわたって発見できました。昆虫や小動物はよい場所がわかるのですね。優勢地には餌となる微生物類が豊富に生育できるのでしょう。
二人とも真っ黒に
直径1m・深さ1mの穴に30cmくらいになるように炭の微粉末を入れて水でこねます。今回は炭素質を安定させるミネラル成分を配合したナノテクノロジー水を使用しました。最後にお清めと通電効果を兼ねて中心に塩を盛ります。後は土を埋め戻して終わりです。この時点で気功やヨガをやっている方や敏感な方は手や足が暖かく感じる方も多いです。渡辺さんも筆者も確認できる感覚としては周辺が輝きを増したように感じました。後日渡辺さんと畑に行ってみると、植物がイキイキ喜んでいるような感じがして二人とも大満足でした。最後に全身真っ黒になってご馳走になった渡辺さんの奥さんの手作り弁当最高においしかったですよ〜。 彼女は渡辺さんのイヤシロチですね! マチガイない!!
ラッキーウエスト 代表 鶴巻正智
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